夏の”ぷち・セルフお手入れ”

夏の”ぷち・セルフお手入れ”

こんにちは♪心斎橋着付け教室です😊

 

今はお盆の真っただ中。

猛暑が続くこの時期に

皆さま、お着物ライフは楽しんでいらっしゃいますか?

 

お気に入りの夏着物や浴衣でイベントに参加された方も

たくさんいらっしゃる事と思います。

夏着物や浴衣で楽しんだ後、自宅に戻って脱いでみると…

 

なにこれ。シワシワ⁈😖

 

そうなんです。

夏の暑い日にたくさん汗をかいてしまうと

腰紐や帯枕の周辺がシワシワになってしまうんです。

これはショックですよねぇ。

とにもかくにも、すぐにハンガーに吊るして室内干しをしましょう。

 

 

【半衿ドロドロ事件】

皮脂やファンデーションがベッタリ。

いや~ん!!テンションがた落ちですよね。😩

半襟はいつも清潔に保っていたいもの。

半衿の皮脂汚れは皮脂とタンパク質。時間が経つと取れにくくなってしまいます。

ふだんのお手入れには

〈食器用洗剤〉がおススメです。

①濡らしたスポンジに食器用洗剤を1~2滴垂らして泡立てる。

②半襟の汚れ部分を広げて泡を付け、手のひらで優しく撫でるように洗う。

③その後、ため水に浸して、泳がせるに揺らして、よくすすぐ。

 

これでかなりすっきり汚れが落ちます。

絹の風合いも損なわれず、やわらかなまま。

※万が一の事がありますので、高級な物や繊細な品はプロに任せてくださいね。

 

 

【足袋裏真っ黒事件】

真っ白が凛として美しい足袋。

ふと正座をすると…ギョギョ!足袋の裏が真っ黒に!!

「見ないでぇ~!恥ずかしい!😱」な~んて事に。

足袋裏の黒ずみの原因の多くは、布に入り込んだ砂や石、ホコリです。

 

〈シューズブラシ+緑の固形せっけん〉がおススメです。

①30℃くらいのぬるま湯に一晩漬けて置く。

②その後、有名なあの緑の固形せっけんをそのままグリグリ塗り付ける・

③シューズブラシを使い、裏はゴシゴシ、表は優しくこすり洗いする。

これで全体的に白く綺麗に!そして更に干し方にも気を遣って

④足袋の縫い目を意識しながら、爪先とかかと部分を対角線に引っ張って伸ばす。

 

乾燥機に入れると縮みの原因になるので、自然乾燥にしてください。

  

 

【草履・謎の黒ずみ事件】

いつの間にか付いてどうしても落ちない黒ずみありますよね。

特に夏の草履は白っぽい台が多いので気になります。

拭いてもなかなか落ちませんが

 

〈メラニンスポンジ〉にお任せ。

100均などでも手に入る。水に濡らして擦ると汚れが取れる、あの白いスポンジです。

  

①メラニンスポンジに水を含ませたら軽く絞る。

②気になる部分を優しくこする。

※強くこすると表面が傷付いてしまうので注意。

※ピカピカしたエナメル草履は光沢がなくなる場合もあるので注意。

 

などなど。

お家で気軽にできる“ぷち・セルフお手入れ”をご紹介しました。

 

【シワシワ・ゴワゴワ事件】

夏着物を室内干しした後丁寧に畳んでから、たとう紙に入れ

一日以上重しをすれば少しは皺がマシになるのですが

汗の湿気でシワになったり、生地がゴワゴワになってしまった物は決して

スチームアイロンをかけないでください!❌

綿の素材でしたら大丈夫ですが、絹の素材は厳禁です。

 

汗を吸ってゴワゴワになってしまったら自分で対処せずに、ぜひプロにご相談ください。

もちろん、いち利のスタッフにお気軽にお声かけくださいね。