染織クリエーター加納寛二の世界『スコープココ』展
2/20(木)～2/23(日)
スコープココは、西陣で130年にも及ぶ歴史ある機屋「加納幸」に生を受けた染織作家・加納寛二氏による着物制作工房。
染と織の両方を学んだ加納氏の創作コンセプトは、茶道の精神にある「守破離」（しゅはり）。
独創的な作品は海外の美術・ファッション界でも高く評価され、近年ではXJAPANのYOSHIKI氏とのコラボ「ヨシキモノ」シリーズでも脚光を浴びました。
人とどこか違う粋でお洒落な着物姿。
しかし衣装だけが目立つのではなく、本当にその人にあった心地よい良質な着物。
今回は、春に先駆けて、単衣から夏場にも活躍するオリジナルきもの「羽衣御召」を中心に、上品＆シンプルな新作をご紹介いたします。
柄はあくまでも古典をベースとしながらも、生地や柄の取り方、色彩などで他との異なりを表現しています。
